「泉」から「いづみ」へ その17
- 2006/07/10
- 19:33
「いづみちゃん、今エッチな事考えてたでしょ?」
ちょうど、洋子さんたちがメゾンに来た時の事を想像していた時でした・・
「どうして判るんですかぁ。」
わたし、何でも見透かされてしまいます。顔に書いてあるんでしょうか。(笑)
「あら、私も想像してたから、カマかけてみたのよ。図星だった?」
「智恵子さんが話してくれたんですけど、洋子さんたちも仲良くしてるんですね。」
「別に秘密にしてた訳じゃないんだけど、チーちゃんって、おたくの礼子さんに似てるのよ。もっとも、礼子さんは筋金入りだけど・・」
「智恵子さんも弄ばれるのが好きなんですね。礼子さんの悦んでいる声って、綺麗なソプラノで、聞いてるわたしもうっとりしちゃうんですよ。」
「おたくで楽しませてもらった時に良く聴かされたわ。上質な楽器そのものよね。」
「智恵子さんも、あんな風に鳴くんですか?」
「そうなのよ、健気というか、いじらしいっていうか、私もつい、力が入っちゃうの。」
「雅子さんは大人しいんですか?」
「あの娘は尽くすタイプね。こっちで言い出さないかぎり、いつまででも愛撫してくれるの。」
「優しいんですね。洋子さんも美佳さんみたいに、責める方ですか?」
「私は美佳みたいにねちっこくないわよ。(笑)でも、お互いに愛し合ってる、という点ではメゾンの住人のみなさんと一緒かもね。いづみちゃん、このスタイルいかがかしら?」
ほんの少しですけど、毛先をカールしてもらいました。
「女の子っぽくて素敵ですけど、会社にいる時に変じゃないですか?」
わたしはまだ、会社では男の子のかっこうなんです・・
「そうか、初めて女の子で外に出たんですもんね。どうせ会社も知ってる人ばかりだし、別に構わないと思うけど、どうしても気になるのなら、後ろで束ねちゃえば?」
「そうですね。みんなにどっちが似合うか、聞いてみます。」
「この間はとびきりキュートな女の子のスタイルにしてあげるって言ったけど、そこまでにはもう少し時間がかかりそうなの。ゴメンネ。」
「ううん、大丈夫です。美佳さんからも時間を掛けてだんだん女の子になればいい、って言われてますし。」
「そうだ、いっその事、来週から女の子で会社に通っちゃえばいいじゃない?」
「みんな、許してくださるかしら・・」
「あら、今の言葉遣い、女の子っぽくて素敵よ。自然に出たんでしょ?もっと自信持っていいわよ。」
智恵子さんと雅子さんはお店の片付けの最中でした。
「ねえ、お腹空いたんじゃない?片付けるの待ってる間にチーちゃんに軽いもの作らせるから、食べて行きなさいよ。」
「わぁ、ありがとうございます。お言葉に甘えてもいいですか?」
「チーちゃん、こちらのお嬢さまにサンドイッチか何か持ってきてあげてちょうだいね。」
お店の片付けを待つ間、智恵子さんがお相手してくれました。智恵子さんは大きな瞳が印象的で、母さまとは顔立ちがちがうんですけど、お母さんに甘えているような気分でした。
「じゃ、行きましょうか。「メゾン」に行くの久し振りだから、なんだかワクワクしちゃうわね。」
智恵子さんの瞳も潤んでいるようでしたが、雅子さんの様子にはもっとびっくりしました。
「私、お姉様たちに犯されるかと思うと、膝がガクガクしてくるんです。どうしましょう・・」
雅子さんは寒気でもあるみたいに震えていました。
「大丈夫よ、私がついてるから。何があってもマコちゃんとチーちゃんは放さないんだから。」
洋子さんに腰を抱かれて、やっと雅子さんの震えが収まりました。
「メゾン」に着くとお姉さまたちが待っていました。
「いづみちゃん、お誕生日おめでとう。ケーキも用意してあるのよ。それから、「ミスティ」のみなさんもお揃いね。久し振りに今日はゆっくり楽しみましょうね。」
美佳さんがシャンペンのようなものを渡してくれました。
「わたし、お酒飲んでもいいんですか?」
「ああ、それはね、シャンペンみたいだけど、アルコールが入っていないのよ。婦女子専用ってとこかな。」
よく見ると微妙に色が違うんですね。安心しました・・
「泉ちゃんは今日から女の子になるためのお薬を飲む事になったのね。ちょうど16才を迎えた記念日だし、今日からひらがなで「いづみ」っていう名前に変えてあげたいと思うの。みんな、いいかしら?」
一斉に拍手が起こって、なんだか照れ臭いです。
みんな華やかなドレスを着ているのですけど、礼子さんのジョーゼットのピンクの花柄のドレスは、ピンクのサテンのランジェリーがはっきり見えて、とりわけセクシーです。
「礼子さんの「女の子」にはいつものペニスバンドが入っているのよ。言わなければ判らないでしょ?」
あゆみさんが耳許で悪戯っぽく囁きました。
「ねえ、みんな。お姉さまが淫らに弄んで欲しいって顔に書いてあるんだけど、望みを叶えてあげてくれないかしら?良かったら、智恵子さんも一緒に可愛がってあげるわよ。」
「あら、チーちゃん、良かったじゃない。美佳さんもこういう事には良く気がつくのね。ありがと。」
智恵子さんはためらいもせず、礼子さんのいるソファーに腰掛けました。
みんな一所懸命に二人を愛撫しています。美佳さんの言い方はいやらしいですけど、(笑)お姉さまたちが礼子さんと智恵子さんを可愛がっていらっしゃる様子は愛情がこもっていて、汚らしい感じは微塵もありません。そのうち、二人の鳴く声がだんだん高くなってきました・・
「ねえ洋子、二人が鳴いてる声って、楽器の音色みたいで素敵じゃない?」
「いい事言うわね。楽器が高級だからいい音がするのよね。いづみちゃんもうっとりするってさっき、言ってたばかりなのよ。」
「じゃあ、いっその事どっちがいい音で鳴くか競争させてみない?」
「でも、ここじゃ近所から苦情が出そうよ。「ここはコンサート・ホールじゃないぞ」って。(笑)そろそろ、「鏡の間」に移った方がいいんじゃない?」
「あら、それもそうね。二人の鳴き声があんまり見事なんで、うっかりしてたわ。」
「じゃあ、例のイスにチーちゃんも一緒に縛りつけてくださる?」
わたしも想像はしていましたが、今夜もすごいことになりそうです・・
ちょうど、洋子さんたちがメゾンに来た時の事を想像していた時でした・・
「どうして判るんですかぁ。」
わたし、何でも見透かされてしまいます。顔に書いてあるんでしょうか。(笑)
「あら、私も想像してたから、カマかけてみたのよ。図星だった?」
「智恵子さんが話してくれたんですけど、洋子さんたちも仲良くしてるんですね。」
「別に秘密にしてた訳じゃないんだけど、チーちゃんって、おたくの礼子さんに似てるのよ。もっとも、礼子さんは筋金入りだけど・・」
「智恵子さんも弄ばれるのが好きなんですね。礼子さんの悦んでいる声って、綺麗なソプラノで、聞いてるわたしもうっとりしちゃうんですよ。」
「おたくで楽しませてもらった時に良く聴かされたわ。上質な楽器そのものよね。」
「智恵子さんも、あんな風に鳴くんですか?」
「そうなのよ、健気というか、いじらしいっていうか、私もつい、力が入っちゃうの。」
「雅子さんは大人しいんですか?」
「あの娘は尽くすタイプね。こっちで言い出さないかぎり、いつまででも愛撫してくれるの。」
「優しいんですね。洋子さんも美佳さんみたいに、責める方ですか?」
「私は美佳みたいにねちっこくないわよ。(笑)でも、お互いに愛し合ってる、という点ではメゾンの住人のみなさんと一緒かもね。いづみちゃん、このスタイルいかがかしら?」
ほんの少しですけど、毛先をカールしてもらいました。
「女の子っぽくて素敵ですけど、会社にいる時に変じゃないですか?」
わたしはまだ、会社では男の子のかっこうなんです・・
「そうか、初めて女の子で外に出たんですもんね。どうせ会社も知ってる人ばかりだし、別に構わないと思うけど、どうしても気になるのなら、後ろで束ねちゃえば?」
「そうですね。みんなにどっちが似合うか、聞いてみます。」
「この間はとびきりキュートな女の子のスタイルにしてあげるって言ったけど、そこまでにはもう少し時間がかかりそうなの。ゴメンネ。」
「ううん、大丈夫です。美佳さんからも時間を掛けてだんだん女の子になればいい、って言われてますし。」
「そうだ、いっその事、来週から女の子で会社に通っちゃえばいいじゃない?」
「みんな、許してくださるかしら・・」
「あら、今の言葉遣い、女の子っぽくて素敵よ。自然に出たんでしょ?もっと自信持っていいわよ。」
智恵子さんと雅子さんはお店の片付けの最中でした。
「ねえ、お腹空いたんじゃない?片付けるの待ってる間にチーちゃんに軽いもの作らせるから、食べて行きなさいよ。」
「わぁ、ありがとうございます。お言葉に甘えてもいいですか?」
「チーちゃん、こちらのお嬢さまにサンドイッチか何か持ってきてあげてちょうだいね。」
お店の片付けを待つ間、智恵子さんがお相手してくれました。智恵子さんは大きな瞳が印象的で、母さまとは顔立ちがちがうんですけど、お母さんに甘えているような気分でした。
「じゃ、行きましょうか。「メゾン」に行くの久し振りだから、なんだかワクワクしちゃうわね。」
智恵子さんの瞳も潤んでいるようでしたが、雅子さんの様子にはもっとびっくりしました。
「私、お姉様たちに犯されるかと思うと、膝がガクガクしてくるんです。どうしましょう・・」
雅子さんは寒気でもあるみたいに震えていました。
「大丈夫よ、私がついてるから。何があってもマコちゃんとチーちゃんは放さないんだから。」
洋子さんに腰を抱かれて、やっと雅子さんの震えが収まりました。
「メゾン」に着くとお姉さまたちが待っていました。
「いづみちゃん、お誕生日おめでとう。ケーキも用意してあるのよ。それから、「ミスティ」のみなさんもお揃いね。久し振りに今日はゆっくり楽しみましょうね。」
美佳さんがシャンペンのようなものを渡してくれました。
「わたし、お酒飲んでもいいんですか?」
「ああ、それはね、シャンペンみたいだけど、アルコールが入っていないのよ。婦女子専用ってとこかな。」
よく見ると微妙に色が違うんですね。安心しました・・
「泉ちゃんは今日から女の子になるためのお薬を飲む事になったのね。ちょうど16才を迎えた記念日だし、今日からひらがなで「いづみ」っていう名前に変えてあげたいと思うの。みんな、いいかしら?」
一斉に拍手が起こって、なんだか照れ臭いです。
みんな華やかなドレスを着ているのですけど、礼子さんのジョーゼットのピンクの花柄のドレスは、ピンクのサテンのランジェリーがはっきり見えて、とりわけセクシーです。
「礼子さんの「女の子」にはいつものペニスバンドが入っているのよ。言わなければ判らないでしょ?」
あゆみさんが耳許で悪戯っぽく囁きました。
「ねえ、みんな。お姉さまが淫らに弄んで欲しいって顔に書いてあるんだけど、望みを叶えてあげてくれないかしら?良かったら、智恵子さんも一緒に可愛がってあげるわよ。」
「あら、チーちゃん、良かったじゃない。美佳さんもこういう事には良く気がつくのね。ありがと。」
智恵子さんはためらいもせず、礼子さんのいるソファーに腰掛けました。
みんな一所懸命に二人を愛撫しています。美佳さんの言い方はいやらしいですけど、(笑)お姉さまたちが礼子さんと智恵子さんを可愛がっていらっしゃる様子は愛情がこもっていて、汚らしい感じは微塵もありません。そのうち、二人の鳴く声がだんだん高くなってきました・・
「ねえ洋子、二人が鳴いてる声って、楽器の音色みたいで素敵じゃない?」
「いい事言うわね。楽器が高級だからいい音がするのよね。いづみちゃんもうっとりするってさっき、言ってたばかりなのよ。」
「じゃあ、いっその事どっちがいい音で鳴くか競争させてみない?」
「でも、ここじゃ近所から苦情が出そうよ。「ここはコンサート・ホールじゃないぞ」って。(笑)そろそろ、「鏡の間」に移った方がいいんじゃない?」
「あら、それもそうね。二人の鳴き声があんまり見事なんで、うっかりしてたわ。」
「じゃあ、例のイスにチーちゃんも一緒に縛りつけてくださる?」
わたしも想像はしていましたが、今夜もすごいことになりそうです・・