奈美と美智子 その1
- 2006/07/07
- 03:56
みなさん、お元気ですか?「インナーメイト」の美佳です。最近、ちょっと嬉しい事があったので、泉ちゃんのお話をお休みして聞いて下さいね。
泉ちゃんのお母さんの奈美さんがピンチだと聞いて、私のお節介の虫が動き始めてしまったんです・・
ちょうど、ランジェリーショップの「華」とレディス・ファッションの「ファンシー」の社長の美智子さんがご主人を亡くされてからしばらく経っており、寂しい思いをしていたようなので、二人を引き合わせてみたらどうかな、っていうアイデアが浮かんだんです。
それで、奈美さんにお会いして尋ねてみたところ、「お会いするだけなら・・」という訳で、先日「お見合い?」をセッティングしました。
ホテルのロビーで二人を紹介しました。奈美さんはブルーの品のいいスーツ、美智子さんは淡い緑色の訪問着、といういでたちでした。
美智子さんとは私の祖父の代からの家族ぐるみのお付き合いで、「インナーメイト」を始める時にはずいぶんとお世話になりました。気さくで、朗らかな人で、その上ちょっと抜けたところもあるので、(美智子さん、ゴメンネ)みんな頼りにしています。
奈美さんは泉ちゃんが私の会社に入る時に、色々心配だったようで、よくお手紙をもらいました。
結局、女の子になる道を進ませてしまいましたが、「泉には案外合っているかも」という事で快く了承してくれました。
「お困りになっているのなら、いっそ私の家へいらっしゃいよ。」
美智子さんが屈託なく切り出しました。
「お気持ちは嬉しいのですけど、泉にもロクな事をしてやれなかった、ダメな母親ですもの。美智子さんのお荷物になってしまいますわ。」
「そう仰らずに、親戚のオバサンの所へ遊びにくるくらいの気持ちで来てくださればいいのよ。」
奈美さんが煮え切らないので、思わず口を挟んでしまいました。
「美智子さんとだったら嫌な思いをする事は無い、って私が保証するわよ。この際、思い切ってお世話になったら?」
「それはそうなんですけど・・」
うーん、私がいると却って気を遣うかも知れないわね。
「お見合いっていう訳じゃないけど(笑)私はこの辺で退散するわね。あとはお二人でどうぞ。」
次の日、私が美智子さんに電話したのは、言うまでもありません。(笑)
「美智子さん、どうだった?」
「あの娘、案外堅いのね。ご迷惑かけるからってだいぶ気にしてたけど、私が思い切って「ホントはお嫁さんが欲しい」って言ったら、決心ついたみたい。」
「美智子さんのお嫁さんになる、って意味?」
「恥かしい事言わせないでよ、意地悪ねぇ。」
「そうか、夜のお相手をする、って事で却って気持ちが楽になったのね。」
「私はあの娘の水商売に染ってないところが気に入ってるのよ。」
「うん、案外真面目だもんね。男の人と付き合ってるのを泉ちゃんに見せたくない様子だったもの。」
「教育に悪いっていうんでしょ。「ダメな母親」が口癖みたいね。」
「そうそう、あの人、いつも自分の事を反省してるみたいなの。それで私も親身になったんだけど。」
「別に体が欲しいって訳じゃないけど・・いやだ、何言わせるのよ。」
「美智子さんが自分から言い出したんじゃない。」
「要はあの娘に色々教えて上げられたら、毎日楽しいかなって。」
「いいタイミングじゃない。善は急げって言うわよ。」
「そうよね。色々ありがと。」
「それで、いつ頃越して来るの?」
「あちらの事情もあるようだし、今週中くらいかしら。」
「落ち着いたら必ず呼んでよね。お祝い、商売ものでいいかしら?」
「また安く上げようとして、って言いたいところだけど(笑)気持ちがあればなんでもいいわよ。」
「じゃ、また電話してね。」
それから一週間ほどして、美智子さんの家に呼ばれました。
輸入物の白のランジェリー一式を奈美さんにプレゼントしたら、たいそう喜んでくれました。
「奈美ちゃん、これを身に着けたところ、見せてくださるかしら?」
「ええ、喜んで。その前にシャワーを使っていいですか?」
「そうね、きれいにしていらっしゃい。」
奈美さんがシャワーを使っている間に色々聞きたい事があるのです。
「それで新婚初夜はもうお済みですの?」
「んもう、はしたないわね。ご想像にお任せするわ。」
「二人とも女性とは初めてなんでしょ?呼んでくれればご指導してあげたのに・・」
「そういう事はぼかしておくのが女のたしなみ、っていうものよ。」
「もう、もったいぶらないで教えてくれたって、いいじゃない。」
「しょうがないわね。案外上手くいきましたよ。」
「ペニスバンド、それとも双頭?」
「まあ、そんな呼び方があるのね。これなんだけど・・」
そう言って美智子さんは恥かしそうにタンスの奥からピンクのペニスバンドを出しました。
「これ、美智子さんが着けたんでしょ?」
「実はね、あなたに訊ねると色々うるさくてかなわないから、おたくのあゆみちゃんにこっそり使い方を教えてもらったのよ。」
「美智子さんも隅に置けないわね。奈美さん、悦んでた?」
「男の人より優しくて安心できる、って言ってくれたわ。」
「私の出る幕無し、ってところね。ごちそうさま。」
「何ウインクなんかしてるのよ。おたくのみゆきちゃんそっくりだわ。」
「んまあ、私あんなに減らず口じゃないわよ。」
美智子さんとの掛け合いに夢中で、奈美さんが戻ってきた事に気がつきませんでした。
レースのブラジャーから透けて見える薄桃色の乳首がとてもセクシーで、よっぽど私のお嫁さんにすれば良かった、とさえ思いました・・
泉ちゃんのお母さんの奈美さんがピンチだと聞いて、私のお節介の虫が動き始めてしまったんです・・
ちょうど、ランジェリーショップの「華」とレディス・ファッションの「ファンシー」の社長の美智子さんがご主人を亡くされてからしばらく経っており、寂しい思いをしていたようなので、二人を引き合わせてみたらどうかな、っていうアイデアが浮かんだんです。
それで、奈美さんにお会いして尋ねてみたところ、「お会いするだけなら・・」という訳で、先日「お見合い?」をセッティングしました。
ホテルのロビーで二人を紹介しました。奈美さんはブルーの品のいいスーツ、美智子さんは淡い緑色の訪問着、といういでたちでした。
美智子さんとは私の祖父の代からの家族ぐるみのお付き合いで、「インナーメイト」を始める時にはずいぶんとお世話になりました。気さくで、朗らかな人で、その上ちょっと抜けたところもあるので、(美智子さん、ゴメンネ)みんな頼りにしています。
奈美さんは泉ちゃんが私の会社に入る時に、色々心配だったようで、よくお手紙をもらいました。
結局、女の子になる道を進ませてしまいましたが、「泉には案外合っているかも」という事で快く了承してくれました。
「お困りになっているのなら、いっそ私の家へいらっしゃいよ。」
美智子さんが屈託なく切り出しました。
「お気持ちは嬉しいのですけど、泉にもロクな事をしてやれなかった、ダメな母親ですもの。美智子さんのお荷物になってしまいますわ。」
「そう仰らずに、親戚のオバサンの所へ遊びにくるくらいの気持ちで来てくださればいいのよ。」
奈美さんが煮え切らないので、思わず口を挟んでしまいました。
「美智子さんとだったら嫌な思いをする事は無い、って私が保証するわよ。この際、思い切ってお世話になったら?」
「それはそうなんですけど・・」
うーん、私がいると却って気を遣うかも知れないわね。
「お見合いっていう訳じゃないけど(笑)私はこの辺で退散するわね。あとはお二人でどうぞ。」
次の日、私が美智子さんに電話したのは、言うまでもありません。(笑)
「美智子さん、どうだった?」
「あの娘、案外堅いのね。ご迷惑かけるからってだいぶ気にしてたけど、私が思い切って「ホントはお嫁さんが欲しい」って言ったら、決心ついたみたい。」
「美智子さんのお嫁さんになる、って意味?」
「恥かしい事言わせないでよ、意地悪ねぇ。」
「そうか、夜のお相手をする、って事で却って気持ちが楽になったのね。」
「私はあの娘の水商売に染ってないところが気に入ってるのよ。」
「うん、案外真面目だもんね。男の人と付き合ってるのを泉ちゃんに見せたくない様子だったもの。」
「教育に悪いっていうんでしょ。「ダメな母親」が口癖みたいね。」
「そうそう、あの人、いつも自分の事を反省してるみたいなの。それで私も親身になったんだけど。」
「別に体が欲しいって訳じゃないけど・・いやだ、何言わせるのよ。」
「美智子さんが自分から言い出したんじゃない。」
「要はあの娘に色々教えて上げられたら、毎日楽しいかなって。」
「いいタイミングじゃない。善は急げって言うわよ。」
「そうよね。色々ありがと。」
「それで、いつ頃越して来るの?」
「あちらの事情もあるようだし、今週中くらいかしら。」
「落ち着いたら必ず呼んでよね。お祝い、商売ものでいいかしら?」
「また安く上げようとして、って言いたいところだけど(笑)気持ちがあればなんでもいいわよ。」
「じゃ、また電話してね。」
それから一週間ほどして、美智子さんの家に呼ばれました。
輸入物の白のランジェリー一式を奈美さんにプレゼントしたら、たいそう喜んでくれました。
「奈美ちゃん、これを身に着けたところ、見せてくださるかしら?」
「ええ、喜んで。その前にシャワーを使っていいですか?」
「そうね、きれいにしていらっしゃい。」
奈美さんがシャワーを使っている間に色々聞きたい事があるのです。
「それで新婚初夜はもうお済みですの?」
「んもう、はしたないわね。ご想像にお任せするわ。」
「二人とも女性とは初めてなんでしょ?呼んでくれればご指導してあげたのに・・」
「そういう事はぼかしておくのが女のたしなみ、っていうものよ。」
「もう、もったいぶらないで教えてくれたって、いいじゃない。」
「しょうがないわね。案外上手くいきましたよ。」
「ペニスバンド、それとも双頭?」
「まあ、そんな呼び方があるのね。これなんだけど・・」
そう言って美智子さんは恥かしそうにタンスの奥からピンクのペニスバンドを出しました。
「これ、美智子さんが着けたんでしょ?」
「実はね、あなたに訊ねると色々うるさくてかなわないから、おたくのあゆみちゃんにこっそり使い方を教えてもらったのよ。」
「美智子さんも隅に置けないわね。奈美さん、悦んでた?」
「男の人より優しくて安心できる、って言ってくれたわ。」
「私の出る幕無し、ってところね。ごちそうさま。」
「何ウインクなんかしてるのよ。おたくのみゆきちゃんそっくりだわ。」
「んまあ、私あんなに減らず口じゃないわよ。」
美智子さんとの掛け合いに夢中で、奈美さんが戻ってきた事に気がつきませんでした。
レースのブラジャーから透けて見える薄桃色の乳首がとてもセクシーで、よっぽど私のお嫁さんにすれば良かった、とさえ思いました・・