「泉」から「いづみ」へ その14
- 2006/07/05
- 10:06
「礼子さん、苦しくないですか?すぐに外してあげましょうか?」
わたしはイスに縛り付けられている礼子さんを見て、早く解放してあげなきゃ、と思いました。
「泉さん、仰らないで。礼子がこんなはしたない姿で悦んでいるなんて、泉さんには想像がつかないでしょうね。お嬢さまに悪戯されるようになってから、礼子はそれを望んでいる自分を発見してしまったんです。礼子は苛められると興奮してしまう、淫らではしたない女なんです。どうか、そこのところを分かっていただきたいのです。」
わたしには想像を超えるような大人の愛の世界ですけど、礼子さんがそこまで仰るなら、望むとおりにして差し上げようと思いました。
「泉さんはオッパイを吸うのがお好きでしたわね。私のバストをお好きなようにいたぶってくださいませんか?」
「礼子さん、お仕事ではいつもわたしの失敗をフォローしてくださって感謝しています。気持ち良くなってくださったら、ほんとに嬉しいです。」
わたしは覚悟を決めて礼子さんのバストを愛撫しました。誰よりも柔らかくてふくよかなバストを揉みしだいたり、口づけしたり、舐めまわしたりしました。
「ああ、しあわせ。泉さん、乳首を噛んでくださいますか?」
言われたとおりに礼子さんの薄桃色の乳首に軽く歯を当てました。礼子さんの洩らす歓喜のソプラノはとても心地よく耳に響きます。
わたしはつい夢中になってしまって、強く噛んでしまいました。
「泉さん、淫らな礼子を許していただけますか。我慢できそうにありません・・」
礼子さんの体がガクガクっと震えて、やがてぐったりしました。わたしの愛撫で逝ってくれたのですね。
わたしにも女の人を悦ばす愉しさのようなものが、うっすら判ったような気がしました。
「礼子さん、大丈夫ですか?」
「泉さんに恥ずかしいところをお見せして、ごめんなさい。でも、礼子はほんとに嬉しかったのですよ。これからも私の事を苛めているなんて思わずに、お好きなように礼子のことを弄んでくださいね。」
「じゃあ、今のことはこの間のお礼になりましたか?」
「はい、それは充分に。泉さんのような可愛らしいお嬢さまに弄んでいただいて礼子は幸せですわ。」
「辛くないんですね、よかった。お仕事でも礼子さんにこれ以上ご迷惑をおかけしないようにしますから。」
「そう言えばお嬢さまが、泉さんのお母様の付き合っている方の事を気にしていらっしゃいましたよ。」
あー、例の気持ち悪いオジサンですね。母様、相変らず苦労してるのかしら・・
「なんとか私が間に入って別れさせてあげられないかしら、って仰っていました。」
「そのオジサン、最初は感じのいい人に見えたのですけど、とってもくどくて困っていたんですよ。わたしがいなくなって、母様もますます困っているのかも知れません。」
「こういう時、お嬢さまはずいぶんとお役に立っていらっしゃいますのよ。泉さんからもご相談なさったら良いと思いますわ。」
「礼子さん、ほんとうに優しいんですね。母さまのことまで気にかけてくれて・・」
わたしはお姉様たちにいつもしてもらうように、礼子さんの頭をぎゅっと抱きしめてあげました。
母さまより年上の人にこんなことをするのは変かも知れませんが、自然にそうなったのです・・
それからみんなでちょっと早い晩ご飯をいただきました。
「お姉様ったらね、「ディルドが欲しい」って顔に書いてあったからペニスバンドを「女の子」に差し込んであげたの。でも、黙っていれば、普段と変わりないでしょ?」
みんなが礼子さんの方を振り向いた気がしましたが、わたしにはそんな様子は全然分かりませんでした。
「こうやって、何でもない顔をするのも大変らしいわよ。だけど、じわじわ感じてきて、クセになるんだって。そうでしょ、お姉様?」
「いやですわ、お嬢さま。せっかくの秘密でしたのに・・」
礼子さんがはにかみながらそう言うと、ちょっと頬が赤くなったようでした。
「そう言えば、今日のフライ、泉ちゃんが揚げたんですよね?」
会話が止まると、決まってみゆきさんが何か切り出します。
「先生がいいからでしょ、美佳さん。」
麻里さんもこうやって会話を盛り上げるのが上手です。
「そんな事私の口からは言えないわ。でも、生徒が素直で、カンがいい事だけは確かね。」
「私たちが作るのと変わりませんよ。泉ちゃんってホント、女の子に向いてますよね。」
めぐみさんってヒトを褒めるのがほんとに上手いです。
「わたし、失敗したらどうしようかと思ったんですけど、美佳さんに「料理も女の修行なんだから」って言われて、思い切ってやって良かったです。」
「泉ちゃん、女の子向きの性格で良かったわね。ルックスの方も徐々に変えていきましょうね。とりあえず眉をなんとかしたいわね。」
「全部剃っちゃうんですか?」
そんなシーンを想像して、思わず体がブルッと震えてしまいました・・
「大丈夫、そんなとんでもない事しないわよ。時間をかけて少しづつカットしていくのよ。そうよね、あゆみちゃん。」
「泉ちゃん、お姉さんたちに任せて。殆ど書かなくても済むようにカッコいい眉毛に仕上げてあげるから。」
「次はメイクを自分で出来るように覚えていってね。まだ少女なんだから濃すぎてはダメよ。あ、「鏡の間」の時は特別だからね。」
わたしはちょっと恥ずかしくなりました・・
「その先にも色々あるんだけど、少しづつ教えてあげるから、焦らなくていいのよ。」
美佳さんの眼がキラッと輝いたように見えましたが、その時は何の意味か判りませんでした・・
わたしはイスに縛り付けられている礼子さんを見て、早く解放してあげなきゃ、と思いました。
「泉さん、仰らないで。礼子がこんなはしたない姿で悦んでいるなんて、泉さんには想像がつかないでしょうね。お嬢さまに悪戯されるようになってから、礼子はそれを望んでいる自分を発見してしまったんです。礼子は苛められると興奮してしまう、淫らではしたない女なんです。どうか、そこのところを分かっていただきたいのです。」
わたしには想像を超えるような大人の愛の世界ですけど、礼子さんがそこまで仰るなら、望むとおりにして差し上げようと思いました。
「泉さんはオッパイを吸うのがお好きでしたわね。私のバストをお好きなようにいたぶってくださいませんか?」
「礼子さん、お仕事ではいつもわたしの失敗をフォローしてくださって感謝しています。気持ち良くなってくださったら、ほんとに嬉しいです。」
わたしは覚悟を決めて礼子さんのバストを愛撫しました。誰よりも柔らかくてふくよかなバストを揉みしだいたり、口づけしたり、舐めまわしたりしました。
「ああ、しあわせ。泉さん、乳首を噛んでくださいますか?」
言われたとおりに礼子さんの薄桃色の乳首に軽く歯を当てました。礼子さんの洩らす歓喜のソプラノはとても心地よく耳に響きます。
わたしはつい夢中になってしまって、強く噛んでしまいました。
「泉さん、淫らな礼子を許していただけますか。我慢できそうにありません・・」
礼子さんの体がガクガクっと震えて、やがてぐったりしました。わたしの愛撫で逝ってくれたのですね。
わたしにも女の人を悦ばす愉しさのようなものが、うっすら判ったような気がしました。
「礼子さん、大丈夫ですか?」
「泉さんに恥ずかしいところをお見せして、ごめんなさい。でも、礼子はほんとに嬉しかったのですよ。これからも私の事を苛めているなんて思わずに、お好きなように礼子のことを弄んでくださいね。」
「じゃあ、今のことはこの間のお礼になりましたか?」
「はい、それは充分に。泉さんのような可愛らしいお嬢さまに弄んでいただいて礼子は幸せですわ。」
「辛くないんですね、よかった。お仕事でも礼子さんにこれ以上ご迷惑をおかけしないようにしますから。」
「そう言えばお嬢さまが、泉さんのお母様の付き合っている方の事を気にしていらっしゃいましたよ。」
あー、例の気持ち悪いオジサンですね。母様、相変らず苦労してるのかしら・・
「なんとか私が間に入って別れさせてあげられないかしら、って仰っていました。」
「そのオジサン、最初は感じのいい人に見えたのですけど、とってもくどくて困っていたんですよ。わたしがいなくなって、母様もますます困っているのかも知れません。」
「こういう時、お嬢さまはずいぶんとお役に立っていらっしゃいますのよ。泉さんからもご相談なさったら良いと思いますわ。」
「礼子さん、ほんとうに優しいんですね。母さまのことまで気にかけてくれて・・」
わたしはお姉様たちにいつもしてもらうように、礼子さんの頭をぎゅっと抱きしめてあげました。
母さまより年上の人にこんなことをするのは変かも知れませんが、自然にそうなったのです・・
それからみんなでちょっと早い晩ご飯をいただきました。
「お姉様ったらね、「ディルドが欲しい」って顔に書いてあったからペニスバンドを「女の子」に差し込んであげたの。でも、黙っていれば、普段と変わりないでしょ?」
みんなが礼子さんの方を振り向いた気がしましたが、わたしにはそんな様子は全然分かりませんでした。
「こうやって、何でもない顔をするのも大変らしいわよ。だけど、じわじわ感じてきて、クセになるんだって。そうでしょ、お姉様?」
「いやですわ、お嬢さま。せっかくの秘密でしたのに・・」
礼子さんがはにかみながらそう言うと、ちょっと頬が赤くなったようでした。
「そう言えば、今日のフライ、泉ちゃんが揚げたんですよね?」
会話が止まると、決まってみゆきさんが何か切り出します。
「先生がいいからでしょ、美佳さん。」
麻里さんもこうやって会話を盛り上げるのが上手です。
「そんな事私の口からは言えないわ。でも、生徒が素直で、カンがいい事だけは確かね。」
「私たちが作るのと変わりませんよ。泉ちゃんってホント、女の子に向いてますよね。」
めぐみさんってヒトを褒めるのがほんとに上手いです。
「わたし、失敗したらどうしようかと思ったんですけど、美佳さんに「料理も女の修行なんだから」って言われて、思い切ってやって良かったです。」
「泉ちゃん、女の子向きの性格で良かったわね。ルックスの方も徐々に変えていきましょうね。とりあえず眉をなんとかしたいわね。」
「全部剃っちゃうんですか?」
そんなシーンを想像して、思わず体がブルッと震えてしまいました・・
「大丈夫、そんなとんでもない事しないわよ。時間をかけて少しづつカットしていくのよ。そうよね、あゆみちゃん。」
「泉ちゃん、お姉さんたちに任せて。殆ど書かなくても済むようにカッコいい眉毛に仕上げてあげるから。」
「次はメイクを自分で出来るように覚えていってね。まだ少女なんだから濃すぎてはダメよ。あ、「鏡の間」の時は特別だからね。」
わたしはちょっと恥ずかしくなりました・・
「その先にも色々あるんだけど、少しづつ教えてあげるから、焦らなくていいのよ。」
美佳さんの眼がキラッと輝いたように見えましたが、その時は何の意味か判りませんでした・・